強磁性

強磁性

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  • サイズ A5判/ページ数 171p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130606028
  • NDC分類 428.4
  • Cコード C3042

出版社内容情報

多体効果によって現れる強磁性,特に電子が動き得る場合の遍歴強磁性の問題を中心に解説.固体物理学の観点から説明するだけではなく,量子力学や有機物質などの化学との接点も強調し,理論はもちろん,実際の強磁性体をいかに理解できるか,という点についても触れる.

内容説明

本書は、多体効果により現れる強磁性、特に電子が動き得る場合の遍歴強磁性と呼ばれるものを解説した。

目次

第1章 金属強磁性(なぜ金属強磁性は面白いか;交換相互作用 ほか)
第2章 単一バンド・ハバード模型(ストーナー条件―ハートリー‐フォック近似;金森理論 ほか)
第3章 平坦バンド強磁性(スレーター理論とフント則;平坦バンド模型 ほか)
第4章 多バンド・ハバード模型での強磁性(多バンド効果とは;2バンド・ハバード模型 ほか)

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