内容説明
現代の「ロシア」の淵源、ロマノフ王朝の14代の皇帝たちの動向を追いながらロシア帝国の内実を詳しく解説。隣国なのにあまり知られていないロシアと日本の交流史、文化も詳説。ファベルジェのImperial Eggほか、ロマノフ朝の財宝の行方は? 文化、芸術、文学をたどり、隣国ロシアを身近に感じられる1冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ソバージュ
7
図書館本。300年続くロマノフ王朝の歴史、ロマノフの財宝やインペリアル・エッグについての書。 冒頭はパリのカフェ・プーシキンからで掴みOK。講演を聴いてるような話し口調の解りやすい説明で、脱線や譬話も多い。歴史では所々に日本中国の時勢が入り集中力を削がれ閉口したが、ファベルジェについての解説は大変興味深く、バレエや文学等文化にも触れ楽しく完読。女性向きかな。2023/02/26
るるぴん
3
非常に読みやすい。ロシアのざっくりとした歴史と文化を知るには十分。ピョートル1世から近代化が始まり、サンクトペテルブルクに遷都、外国人の妃エカチェリーナ2世で絶頂期を迎えた。欧州は地続きで、英国ヴィクトリア女王の孫娘を妃に迎え、ドイツやポーランドとも姻戚関係あり。一番映画ネタになりやすいのは、帝国最期の皇帝ニコライ2世一家かな。皇太子アレクセイが病弱で、怪僧ラスプーチンに頼る事になり、孤立を招いた不運。ファベルジェのイースターエッグコレクションにも詳しく触れているのがアンティーク好きには嬉しい。2019/07/06
おこめ
1
「大人の教養としての」とある通り、中世あたりのロシアガイドブックです。芸術方面の話も結構多めで楽しめた。でも…筆者の方の主義主張もかなり盛り込まれています。それもあって読みやすくなる箇所もあったけど、某アメリカ大統領や現代政治批判はちょっといただけないです。そこをスルーして楽しめるかどうかも「大人の教養」というところなのかな。2023/10/08
あっちー
1
図書館本 英国貴族の方もチェックしていたシリーズを新刊案内で見かけて。 ロシア王朝というかロマノフさんをほどよくサラッと解説。ここのところロマノフ家関連はいくつか読んだので、そろそろ大筋は飲み込んできた。 インペリアル・エッグについて詳しく解説されていたのと、ドミトリー大公の写真が載っていたのが収穫。2019/07/14
トミーチェ
1
図書館本。息抜きに第三のローマについておさらいを。東方正教会の守護者を自認、ロシアが蛮地から周辺〜辺境、欧州の北の大国になるまでをざっくりと紹介。入門とか教養としての知識なので、描写はユーモラスだったりサラッとしてるけれど、これくらいの熱量が丁度いいのかも。2019/06/18
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