飛行機の誕生と空気力学の形成―国家的研究開発の起源をもとめて

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  • サイズ A5判/ページ数 332,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130603096
  • NDC分類 538.1
  • Cコード C3040

出版社内容情報

飛行機登場から第二次世界大戦前の空気力学と飛行機の発展史を、豊富な写真とともに鮮やかに描き出す。

自由に空を飛翔できる飛行機の登場は,たくさんの人びとの胸をときめかせた.一方,戦争という足音が聞こえ始め,各国の飛行機開発は急速に進展していく――飛行機登場から第二次世界大戦前の空気力学研究と飛行機の発展史を,豊富な写真とともに鮮やかに描く.

序 章 飛行機と技術――イギリスの空気力学という視点
第1章 最初の研究プログラム――安定性の風洞実験
第2章 信頼性をめぐる論争――風洞実験の寸法効果
第3章 新しい空気力学理論の誕生――境界層、不連続流そして誘導抗力
第4章 プラントル理論の受容 ――揚力理論の解明と咀嚼
第5章 理想的な流線形をもとめて――技術予測と長期研究計画
第6章 1930年代における境界層の探究――イギリスの科学とアメリカの技術開発
第7章 戦前日本の空気力学研究――谷一郎の境界層研究
終 章 国家的研究開発の内実をもとめて

【著者紹介】
橋本毅彦:東京大学大学院総合文化研究科教授

目次

序章 飛行機と技術―イギリスの空気力学という視点
第1章 最初の研究プログラム―安定性の風洞実験
第2章 風洞実験は信頼できるか―寸法効果をめぐる論争
第3章 新しい空気力学理論の誕生―境界層、不連続流、そして誘導抗力
第4章 プラントル理論の受容―揚力理論の解明と咀嚼
第5章 理想的な流線形をもとめて―技術予測と長期研究計画
第6章 一九三〇年代における境界層の探究―イギリスの科学研究とアメリカの技術開発
第7章 戦前日本の空気力学研究―谷一郎の境界層研究と層流翼の開発
終章 国家的研究開発の内実をもとめて

著者等紹介

橋本毅彦[ハシモトタケヒコ]
1957年東京都に生まれる。1980年東京大学教養学部卒業。1991年ジョンズ・ホプキンス大学Ph.D.取得。東京大学教養学部講師。1996年東京大学先端科学技術研究センター助教授。現在、東京大学大学院総合文化研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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