野生動物管理システム

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野生動物管理システム

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  • サイズ A5判/ページ数 248p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130602273
  • NDC分類 481.7
  • Cコード C3045

出版社内容情報

野生動物と人間の新しい関係を求めて、国、都道府県、市町村などの異なる空間スケールを統合した管理システムのあり方を提示。

野生動物と人間の新しい関係を求めて――シカ,サル,イノシシなどの大型野生動物の管理は,かつての保護重視の管理から科学的な管理へと大きく変換された.それらをふまえて,国,都道府県,市町村などの異なる空間スケールを統合したこれからの野生動物管理システムのあり方を提示する.

I 総論編
第1章 野生動物管理の現状と課題(梶 光一)
第2章 地域環境ガバナンスとしての野生動物管理(梶 光一)
第3章 野生動物管理システム研究のコンセプト(梶 光一)

II 実践編
第4章 研究プロセスと調査地(戸田浩人・大橋春香)
第5章 ミクロスケールの管理――集落レベル(桑原考史・角田裕志)
第6章 メソスケールの管理――市町村レベル(大橋春香)
第7章 マクロスケールの管理――隣接県を含む(丸山哲也・齊藤正恵)
第8章 イノシシ管理からみた野生動物管理の現状と課題(大橋春香)
第9章 学際的な野生動物管理システム研究の進め方(中島正裕)

第III部 政策編
第10章 北米とスカンジナビアの野生動物管理――2つのシステム(小池伸介)
第11章 野生動物の食肉流通(田村孝浩)
第12章 統合的な野生動物管理システム(土屋俊幸・梶 光一)

おわりに(土屋俊幸)

【著者紹介】
梶 光一
梶 光一:東京農工大学大学院農学研究院教授

目次

1 総論編(野生動物管理の現状と課題;地域環境ガバナンスとしての野生動物管理;野生動物管理システム研究のコンセプト)
2 実践編(研究プロセスと調査地;ミクロスケールの管理―集落レベル;メソスケールの管理―市町村レベル;マクロスケールの管理―隣接県を含む;イノシシ管理からみた野生動物管理の現状と課題;学際的な野生動物管理し捨てう研究の進め方)
3 政策編(北米とスカンジナビアの野生動物管理―2つのシステム;野生動物の食肉流通;統合的な野生動物管理システム)

著者等紹介

梶光一[カジコウイチ]
1953年東京都に生まれる。1986北海道大学大学院農学研究科博士課程修了、農学博士。現在、東京農工大学大学院農学研究院教授。専門は野生動物管理学

土屋俊幸[ツチヤトシユキ]
1955年東京都に生まれる。1982年東京大学大学院農学系研究科博士課程満期退学。現在、東京農工大学大学院農学研究院教授、農学博士。専門は林政学・自然資源社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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