日本の外来哺乳類―管理戦略と生態系保全

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日本の外来哺乳類―管理戦略と生態系保全

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  • サイズ A5判/ページ数 439p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130602211
  • NDC分類 489

目次

1 外来哺乳類の現状と対策(日本の外来哺乳類―現状と問題点;外来生物法―現行法制での対策と課題;海外の外来哺乳類対策―先進国に学ぶ)
2 日本の外来哺乳類問題(フイリマングース―日本の最優先対策種;アライグマ―有害鳥獣捕獲からの脱却;タイワンザルとアカゲザル―交雑回避のための根絶計画;ヌートリア―生態・人とのかかわり・被害対策;クリハラリス―個体群動態のモデル;シベリアイタチ―国内外来種とはなにか;イエネコ―もっと身近な外来哺乳類;ノヤギ―日本の状況と島嶼における;クマネズミ―島嶼からの根絶へ)
3 外来哺乳類対策の新視点(失敗の活用―外来種を減らせない場合の解決策;侵入リスク評価―対策戦略構築の基礎)

著者紹介

山田文雄[ヤマダフミオ]
1953年滋賀県に生まれる。1981年九州大学大学院農学研究科博士課程単位取得退学。現在、独立行政法人森林総合研究所上席研究員、農学博士。専門は保全生物学

池田透[イケダトオル]
1958年北海道に生まれる。1988年北海道大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、北海道大学大学院文学研究科教授、文学修士。専門は保全生態学・野生動物管理学

小倉剛[オグラゴウ]
1962年大阪府に生まれる。1987年琉球大学大学院農学研究科修士課程修了。2005年琉球大学大学院農学研究科准教授、農学博士。2011年逝去。専門は野生動物管理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

外来哺乳類の管理と対策について、その理論から実践まで豊富な事例を交えながら詳説し、体系化した本邦初の専門書。

生物多様性にとって最大の脅威ともいえる外来生物.なかでも生態系へのインパクトの強いアライグマ,マングース,イエネコなどの外来哺乳類の管理と対策について,その理論から実践まで,豊富な事例を交えながら詳細に解説.外来生物としての哺乳類研究について体系化した日本で初めての専門書.

第I部 外来哺乳類の現状と対策
第1章 日本の外来哺乳類――現状と問題点(池田透)
第2章 外来生物法――現行法制での対策と課題(村上興正)
第3章 海外の外来哺乳類対策――先進国に学ぶ(池田 透・山田文雄)
第II部 日本の外来哺乳類問題
第4章 フイリマングース――日本の最優先対策種(小倉 剛・山田文雄)
第5章 アライグマ――有害鳥獣捕獲からの脱却(阿部 豪)
第6章 タイワンザルとアカゲザル――交雑回避のための根絶計画(白井 啓・川本 芳)
第7章 ヌートリア――生態・人とのかかわり・被害対策(坂田宏志)
第8章 クリハラリス――個体群動態のモデル(田村典子)
第9章 シベリアイタチ――国内外来種とはなにか(佐々木浩)
第10章 イエネコ――もっとも身近な外来哺乳類(長嶺 隆)
第11章 ノヤギ――日本の状況と島嶼における防除の実際(常田邦彦・滝口正明)
第12章 クマネズミ――島嶼からの根絶へ(橋本琢磨)
第III部 外来哺乳類対策の新視点
第13章 失敗の活用――外来種を減らせない場合の解決策(亘 悠哉)
第14章 侵入リスク評価――対策戦略構築の基礎(小池文人)

【著者紹介】
山田文雄:森林総合研究所企画室長