近代日本の国民道徳と宗教 - 神道の接近と学校教育の宗教化

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  • サイズ A5判
  • 商品コード 9784130562492
  • Cコード C3037

出版社内容情報

戦前・戦中期の学校で広く実施されていた神社参拝などの神道儀礼。いかなるプロセスを経て公教育と神道は結びつくに至ったのか。教育勅語を中心とする国民道徳の機能不全が認識され、国民道徳の再編成が模索されるなかに“宗教的なもの”を呼び込む道が開かれていた。修身教科書の内容変容、地域の教育会や神職会の動向にも目を向けながらその過程を描く。



【目次】

序章  
1.主題と視点
2.先行研究と未解決の課題
3.本書の仮説と課題
4.方法
5.構成と概要

第1章 国民道徳論への序奏(1890~1905)
1.教育勅語の発布と修身教授不振論
2.1900年初頭の教育勅語をめぐる議論
3.第1期国定修身教科書の発行と批判

第2章 修身教育への「敬神」・「崇祖」の導入と国民道徳論の登場(1910~1920)
1.修身教授不振論の継続と宗教導入の要望
2.修身教科書への「敬神」・「崇祖」の導入
3.国民道徳論における「敬神」・「崇祖」とそのジレンマ

第3章 社会教化政策の展開と神道界の小学校への接近(1906~1930)
1.明治末期の社会教化政策
2.地方改良運動期の地域の神職会と学校
3.臨時教育会議における社会教化政策の審議と答申
4.民力涵養運動における宗教動員と神職会
5.教化総動員運動の実施と神道界の動向

第4章 小学校訓育と神道儀礼の地域的事例―鳥取県・岐阜県・神奈川県―(1909~1938) 
1.鳥取県
2.岐阜県
3.神奈川県

第5章 文部行政における教育と宗教との関係の転回―宗教性の排除から国体の宗教化へ―(1935~1939)
1.宗教的情操教育の推進と文部省の方針
2.教育と宗教をめぐる政策の転回―教学刷新評議会―
3.第4期国定修身教科書に見られる神道優先への転換

第6章 総力戦体制下の学校教育と神道(1937~)  
1.『国体の本義』とその趣旨の徹底
2.教育審議会の議論に登場した「敬神崇祖」と「宗教」
3.神道界の学校教育への要望
4.総力戦体制下の修身教科書と小学校・国民学校での修身教育

結章―要約と今後の展望―
1.研究成果の要約
2.国民道徳をめぐる矛盾とジレンマ―「敬神」「崇祖」「神社非宗教」そして宗教化された「国体」―
3.今後の研究課題と展望

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