夜間中学との出会い方―未来を考えるための歴史

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夜間中学との出会い方―未来を考えるための歴史

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  • サイズ A5判/ページ数 360p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130562461
  • NDC分類 376.3
  • Cコード C3037

出版社内容情報

近年、公立の夜間中学校の新設・拡充が進み、自主夜間中学も全国に広がりつつある。義務教育とは誰のものであり、どんな学びを保障するのかという問いに常に向き合い続けてきた学校。「あってはならないが、なくてはならない」夜間中学を舞台とした、苦闘の現代史。



【目次】

まえがき
序章 夜間中学の歴史・現在・未来を読み解くために
1.夜間中学の現在地
2.夜間中学の歴史的展開
3.夜間中学の歴史の見方―書評に応えて
4.本書の構成

第Ⅰ部 夜間中学(生)の歴史と出会う―全国・兵庫・神戸、そして私
第1章 あってはならないが、なくてはならない学校
1.不思議な学校・夜間中学
2.夜間中学の歴史と現在
3.夜間中学が「あってはならない」とはどのような意味か
4.おわりに
第2章 夜間中学はどこからきて、どこへ向かうのか―兵庫県を中心に
1.はじめに
2.全国・兵庫の夜間中学の歴史
3.兵庫の夜間中学の現況―既設3校の動向と姫路市での新設
4.識字・基礎教育保障のさらなる拡充に向けて
第3章 神戸の夜間中学小史―私の夜間中学との出会いを軸に
1.はじめに―私と長田と夜間中学
2.神戸の夜間中学小史(1)―1940年代末の夜間中学の誕生と同和教育
3.神戸の夜間中学小史(2)―1970~80年代の障害者解放運動と解放教育
4.神戸の夜間中学小史(3)―1990年代における草京子の活躍
5.神戸の夜間中学小史(4)―阪神・淡路大震災以降の展開と私自身の体験
6.夜間中学が生み出す学びあいの連鎖
エッセイ1 夜間中学・オーラルヒストリー・沖縄

第Ⅱ部 現在を見すえるための、歴史
第4章 夜間中学から見る戦後日本の教育と福祉・労働
1. はじめに―教育学における教育福祉論と夜間中学の位置
2.1940年代末から50年代の夜間中学の展開―啓蒙主義・社会防衛論の中で
3.1960年代から70年代における再編―権利論と反差別論の登場と共有化
4.1960年代から70年代における学生たちの夜間中学認識の変容
5.おわりに―教育と福祉を巡る残された課題
第5章 戦後日本の夜間中学と識字運動―就学と識字を巡るアポリアを超えて
1.はじめに―非識字者・義務教育未修了者の現在
2.近代日本における非識字と不就学
3.戦後日本の夜間中学と識字運動の展開
4.就学と識字を巡るアポリア
5.おわりに―教育保障・補償の先の問い直しに向けて
エッセイ2 夜間中学と人権教育

第Ⅲ部 教育機会確保法の成立を巡って
第6章 夜間中学政策の転換点において問われていることは何か
1.はじめに
2.夜間中学法制化運動の歴史
3.法案への懸念―歴史からの展望
4.おわりに
第7章 教育機会確保法制定後の夜間中学を巡る動向と課題
1.はじめに
2.全国的な動向
3.地方自治体の動向
4.夜間中学の増設を巡って争点となる課題
5.おわりに
第8章 「義務教育未修了者」とは誰か―2020年国勢調査における最終学歴調査結果の分析を中心に
1.「義務教育

内容説明

―義務教育とは誰のものであり、どんな学びを保障するのかという問いに常に向き合い続けてきた学校。「あってはならないが、なくてはならない」夜間中学を舞台とした、苦闘の現代史。

目次

序章 夜間中学の歴史・現在・未来を読み解くために
第1部 夜間中学(生)の歴史と出会う―全国・兵庫・神戸、そして私(あってはならないが、なくてはならない学校;夜間中学はどこからきて、どこへ向かうのか―兵庫県を中心に;神戸の夜間中学小史―私の夜間中学との出会いを軸に)
第2部 現在を見すえるための、歴史(夜間中学から見る戦後日本の教育と福祉・労働;戦後日本の夜間中学と識字運動―就学と識字を巡るアポリアを超えて)
第3部 教育機会確保法の成立を巡って(夜間中学政策の転換点において問われていることは何か;教育機会確保法制定後の夜間中学を巡る動向と課題;「義務教育未修了者」とは誰か―二〇二〇年国勢調査における最終卒業学校調査結果の分析を中心に)
第4部 現在性の起点としての一九七〇~八〇年代(一九七〇~八〇年代の学校論・公教育批判と夜間中学における越境的教育実践;不登校児への応答責任は誰にあるのか;自主夜間中学運動の生成と展開;〈声〉の文化としての識字―寿識字学校・大沢敏郎の識字の思想と実践)

著者等紹介

江口怜[エグチサトシ]
1987年、奈良県生まれ。神戸大学発達科学部卒業、東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。東北大学高度教養教育・学生支援機構、和歌山信愛大学教育学部を経て、2023年より摂南大学現代社会学部専任講師。和歌山県立夜間中学設置準備委員会委員長、全国夜間中学校研究会史料収集・保存・管理委員会委員等を歴任。主要著書は『戦後日本の夜間中学』(東京大学出版会、2022年、第11回南原繁記念出版賞、第1回日本オーラル・ヒストリー学会奨励賞、第8回生存学奨励賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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