共通教化と教育勅語

個数:
  • ポイントキャンペーン

共通教化と教育勅語

  • 在庫が僅少です。通常、3~7日後に出荷されます
    ※事情により出荷が遅れたり、在庫切れとなる場合もございます。
    ※他のご注文品がすべて揃ってからの発送が原則となります(ご予約品を除く)。
    ※複数冊ご注文の場合にはお取り寄せとなり1~3週間程度かかります。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■通常、3~7日後に出荷されます

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 325p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130562287
  • NDC分類 372.1
  • Cコード C3037

出版社内容情報

日本の近代教育は欧米の知を導入しながらも,日本の国民教育であらねばならなかった.鈴木雅之,吉田熊次,海後宗臣の言説とその背景の文脈に分け入り,教育勅語に代表される,国民の道徳,国民の情操を教化する制度としての日本近代教育の淵源に再照明をあてる.

目次

共通教化の概念
残賊の神勅の解釈史
国学における事実問題
共通教化の析出
東京と大教院
大教院の教化基準
日本教育史学の成立
吉田熊次教育学の成立と教育勅語
国民道徳論と井上哲次郎不敬事件
宗教的情操論の矛盾
日本精神論と芸術学
「皇国ノ道」概念の機能と矛盾

著者等紹介

高橋陽一[タカハシヨウイチ]
1963(昭和38)年兵庫県神戸市生まれ。1988(昭和63)年3月東京大学教育学部教育学科卒業。1993(平成5)年3月東京大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学。1997(平成9)年4月武蔵野美術大学専任講師着任、助教授を経て、教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品