内務省の社会史

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  • サイズ A5判/ページ数 677,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130561006
  • NDC分類 317.21
  • Cコード C3036

出版社内容情報

政治家や官僚たちの社会的行為の輻輳のうちに、警察、地方自治、国土、衛生、労働宗教の諸領域で、近代国家建設の栄光と悲惨を描く。

内容説明

本書の主題は、内務省の社会史あるいは歴史社会学である。

目次

序章 主題と方法
第1章 内務省前史―1867.12.9‐1873.11.9
第2章 内務省の創出―1873.11.10‐1885.12.22
第3章 内務省の確立―1885.12.22‐1901.6.2
第4章 内務省の発展(一)―1901.6.2‐1918.9.29
第5章 内務省の発展(二)―1918.9.29‐1932.5.26
第6章 内務省の凋落―1932.5.26‐1945.9.2
第7章 内務省の解体―1945.9.2‐1947.12.31

著者等紹介

副田義也[ソエダヨシヤ]
1934年東京都に生れる。1957年東京大学文学部卒業。1959年東京大学大学院社会科学研究科修士課程修了。1977年筑波大学社会科学系教授。1995年筑波大学副学長。金城学院大学現代文化学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Piichan

2
第二次世界大戦まえの 日本の 歴史は とかく 日本軍が 中心になりがちで、内政で 絶大な 権力を ほこった 内務省については あまり かたられていない イメージがあります。そんな 内務省が どういう しごとを してきたのか しるには 最適な 一冊と いえるでしょう。2013/06/04

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