ワークショップと学び<br> ワークショップと学び〈2〉場づくりとしてのまなび

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ワークショップと学び〈2〉場づくりとしてのまなび

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  • サイズ B6判/ページ数 219p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784130530828
  • NDC分類 379.6
  • Cコード C1337

出版社内容情報

地域や学校等の現場で行われている事例を捉え直すことで、ワークショップが社会に新たな場をつくる可能性を浮き彫りにする。

「地域社会」「企業」「学校」といった各現場で行われているワークショップの事例や知見を紹介し,それらを捉え直すことで,ワークショップという学びの方法が持つ,既成の制度や価値観を組み替え,社会に新たな場をつくる可能性を浮き彫りにする.

シリーズ刊行にあたって(編者)
イントロダクション:場づくりとしてのまなび(苅宿俊文)
第I部 地域社会の教育とワークショップ
第1章 地縁型ネットワークと居場所づくり(植村朋弘)
第2章 アートが学校や地域を変える(茂木一司)
第3章 地域に根づくということとワークショップ(苅宿俊文)
第II部 企業の活動とワークショップ
第4章 企業とワークショップ(中原 淳)
第5章 ワークショップと社会貢献事業(中尾根美沙子)
第III部 学校をひらくワークショップ
第6章 図工の時間というワークショップ(刑部育子)
第7章 学校を訪れるアーティスト(古川 聖)
第8章 特別支援学級とワークショップ(茂木一司)
第9章 大学教育とワークショップ(舘野泰一)

【著者紹介】
苅宿俊文:青山学院大学社会情報学部教授

目次

第1部 地域社会の教育とワークショップ(地縁型ネットワークと居場所づくり―地域コーディネーターによるコミュニティの再生;アートが学校や地域を変える―「芸術家と子どもたち」のASIASの活動などを中心に;地域に根づくということとワークショップ)
第2部 企業の活動とワークショップ(企業とワークショップ;ワークショップと社会貢献活動)
第3部 学校をひらくワークショップ(図工の時間というワークショップ―お茶の水女子大学附属小の実践;学校を訪れるアーティスト;特別支援教育とワークショップ―障がいを乗り越える(造形)表現ワークショップと身体・メディアの可能性
大学教育とワークショップ)

著者等紹介

苅宿俊文[カリヤドトシブミ]
青山学院大学社会情報学部教授

佐伯胖[サエキユタカ]
青山学院大学社会情報学部教授

高木光太郎[タカギコウタロウ]
青山学院大学社会情報学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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きいち

18
いいなあ、楽しそうだなあ、素でそう思える学びの実践たち。地域で、企業で、学校で、固定観念を外し(学びほぐし、という鶴見俊輔の印象的な言葉が使われている)立場の異なる相手との対話から自由な発想を得るワークショップという場。ここで紹介されるのは、参加者が安心してまなぶことができるその場を作っている人たちの「場づくりの工夫」だ。固まった知識を教えるのでなく、先生生徒の役割を固定せず、共に学び合うこと。なんて魅力的。◇あれ?日本の綴方教育の実践そのものやん。新来の手法に見えて伝統の復活。これは定着するぞ、きっと。2014/11/05

TsujioMayumi

1
「場づくり」を変えるだけで、学びの質は異なるものになる。教育の現場、ビジネスでの研修やアイディア発想、地域のコミュニティで生かす、アートから共感するを学ぶ、などなど。場をつくる、といっても意図やゴールによってこんなにも違うものか、が一冊でわかる。 イス一つ置く位置を変えるだけで、人の行動が変わるということ。これって意外と人は考えなしに反応して動いてしまうことを表現していて、逆に言えば場を作るとは、いかにナチュラルに一緒に場を作り上げていけるか、なんだろうと感じた。このライブ感にえいやっと飛び込む勇気が必要2017/06/28

aof

1
学ぶとほぐす。ほぐすことの重要性は実感としてよく理解できる。知識としての知ではなく、もっと主体的で実践的な知のあり方を考えていきたい。そのためにワークショップが出来ることは多いんだろうな。2013/12/19

山下 貴久

1
このシリーズは面白かったです。教育に関わってる人や何かを伝えたいと思ってる人に特にオススメ!2012/12/20

そうとめ

1
今回はワークショップの事例集という感じです。 私も、ぞうかば子さんみたいな人になりたいと思いました。 先週お世話になった、体奏家の新井さん、Bクラスでお世話になっている大木さんのワークショップ事例も載っていますよ。 大学でのキャリア支援ワークショップなんていうのもあるんですね・・・2012/05/26

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