出版社内容情報
身体の仕組み、スポーツ栄養学、心理学、バイオメカニクスなどの理論や、生活習慣病や熱中症などを予防するための健康と運動の関係、そして筋力や持久力を高めるトレーニング法など、基礎から実践までをていねいに解説した東大発入門テキスト。『教養としての身体運動・健康科学』(2009年刊)を改訂し、形もコンパクトにリニューアル。
内容説明
スポーツの基礎と実践を学ぶ東京大学発の入門テキスト。筋肉の果たす6つの役割、持久力とミトコンドリアの意外な関係、「身体のバネ」が意味しているものは何か、知れば知るほど面白い「身体運動・健康科学」の世界へようこそ!
目次
1 実技授業の目標(身体運動の意味と意義;身体運動科学)
2 運動の基礎(筋肉の構造と働き;呼吸循環と酸素摂取;運動のエネルギー ほか)
3 運動の実践(共通基礎実習;筋力トレーニング;持久的トレーニング ほか)