モノの経験の教育学―アート制作から人間形成論へ

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モノの経験の教育学―アート制作から人間形成論へ

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  • サイズ A5判/ページ数 309p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130513609
  • NDC分類 707
  • Cコード C3037

出版社内容情報

制作活動で何が学ばれるのか、アートの学びとは何か。理解、人間形成という理念的で価値的なプロセスが、実はいつも前提にしてい
る「外部」――具体的なモノの経験。その核に何があるかを、美術教育や、算数の課題等を例に、内外の教育思想家、美術教育関係者
、アーティストが論じ、実践・表現する刺激的な論集。

目次

はじめに―「モノ」の経験へのアプローチ
1 教育過程からモノへ(学習の物質的基盤―平行四辺形の面積を事例として;人間と物質的モノの出会いのなかの人間形成)
2 アート制作におけるモノ(教育空間におけるモノとメディア;“いつもとちがう風景”をめぐる考察;紙で遊ぶ子どもたち―「シンボル生成」としての美的陶冶過程 ほか)
3 モノから人間形成論へ(芸術の力・不服従・学び―生を構築すること;「暗黙知」と世界のミメーシス的獲得―視像性・遂行性・物質性;変容的な人間形成過程におけるモノの意味 ほか)