企業内福祉と社会保障

企業内福祉と社会保障

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  • サイズ A5判/ページ数 366p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130511117
  • NDC分類 366.36
  • Cコード C3036

出版社内容情報

本格的な少子・高齢社会を前に,企業内福祉の見直しが求められている.社会保障の制度改革が進められている今日,経済・経営・法律の研究者や実務者が,社会保障と企業内福祉の関係を理論的・実証的に分析し,その役割分担について政策提言を行う.

内容説明

本書は、社会保障研究所が平成6‐7年度の2年間に実施した研究プロジェクト「企業内福祉と社会保障」の成果をとりまとめたものである。

目次

序章 企業内福祉と社会保障:研究の課題
企業内福祉と社会保障の一般的関係
企業内福祉の社会保障代行、補完機能の日本的特性
企業内福祉に関する企業行動・家計行動
企業内福祉と課税の中立性
退職給付における厚生年金基金の役割と今後の課題
企業年金制度の法整備
企業による健康管理の分析
育児休業制度及び介護休業制度利用にともなう費用分担のあり方
公共政策としての社宅制度の分析
介護保険制度導入と企業内福祉の対応〔ほか〕