黎明期アメリカの銀行制度―中央銀行なき状態の苦悶と自生

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黎明期アメリカの銀行制度―中央銀行なき状態の苦悶と自生

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  • サイズ A5判/ページ数 481p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130461290
  • NDC分類 338.253
  • Cコード C3033

目次

課題と視角
第1篇 黎明期アメリカ・ニューヨーク州の銀行制度―銀行監査と預金保険の制度的淵源(存立背景と制度形成:1804~1829年―セイフティ・ファンド構想の誕生;興隆と動揺:1829~1838年―政治・経済の自立と恐慌の到来;交錯と崩壊:1838~1866年―自由銀行制度との並存と統一への志向)
第2篇 黎明期アメリカ・インディアナ州の銀行制度―分権と集権とを兼備した銀行間組織の淵源(存立背景:1679~1832年―反銀行主義の理念と通貨・信用秩序の混乱;生成:1832~1834年―分権性と集権性を兼ねた銀行間組織の創出;興隆と試練:1834~1842年―経済開発による増資と恐慌への対峙;危機と再編:1842~1855年―強大な存在感への警戒と自由銀行制度との混交;終焉と遺産:1855~1865年―南北戦争による難局と国法銀行制度導入への貢献)
本書の結論

著者等紹介

大森拓磨[オオモリタクマ]
1972年静岡県生まれ。2003年東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。東京大学大学院経済学研究科・経済学部助手、和歌山大学経済学部講師・助教授・准教授を経て、新潟大学大学院現代社会文化研究科・経済学部准教授。博士(経済学)(東京大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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