慣習経済と市場・開発―ウズベキスタンの共同体にみる機能と構造

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  • サイズ A5判/ページ数 271p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130460972
  • NDC分類 332.296
  • Cコード C3033

目次

序章 慣習経済とは何か
第1章 市場移行の光と影―旧ソ連中央アジア・ウズベキスタンの現状と課題
第2章 プライベート・トランスファー(私的資源移転)―社会保障機能と血縁・地縁
第3章 ウズベキスタンの「マハッラ」―共同体の分析視角
第4章 マハッラの外観―機能的共同体像の視点
第5章 社会的ネットワークの機能と構造
第6章 指導者層の関係性
終章 慣習経済と開発政策の調和を目指して

著者等紹介

樋渡雅人[ヒワタリマサト]
1979年沖縄で生まれ、東京、福岡、札幌で育つ。2001年東京大学教養学部卒業。2006年東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。現在、東京大学東洋文化研究所・日本学術振興会特別研究員。博士(学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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T_Galnel

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かなり読むのは大変であったが、ウズベキスタンの慣習経済を重層的クラスターの側面から見ていくのはなかなかおもしろかった。2011/05/07

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