法と経済学―市場の質と日本経済

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  • サイズ A5判/ページ数 283p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784130421249
  • NDC分類 333.09
  • Cコード C3033

出版社内容情報

経済が健全に発展できるような市場と法の相互関係を考察する。市場の機能を高めるためのルールや制度のあり方を解説するテキスト。

目次

市場と市場競争のルール
第1部 企業と産業(競争法;優越的地位の濫用の禁止;薬事制度 ほか)
第2部 金融と資産(外国為替制度;出資法と利息制限法;M&A法 ほか)
第3部 労働と教育・研究(労働法;義務教育;大学教育 ほか)
付論 基礎概念の解説

著者等紹介

矢野誠[ヤノマコト]
慶應義塾大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くりりんワイン漬け

1
「法と経済学」という視点で執筆されている書籍はそんなに多くはない。 こんな両面から語れる人がそんなに多いとそれはそれですごすぎる!日本人ってことになるかもしれないが・・・法と経済を語る場合いろいろな視点でこの材料を料理することができるが、本書は市場の競争を題材にして基礎的情報を網羅しつつ氏の解説を優しく提供している。2014/02/15

Hiro-ki

0
経済学の側から法学の要素を包摂していこうとする論考が多い印象。2012/05/21

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