医療経済学

医療経済学

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  • サイズ A5判/ページ数 288p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130421058
  • NDC分類 498.1
  • Cコード C3033

出版社内容情報

《内容》 日本の医療制度を対象に、情報の非対称性、プリンシパル-エージェント問題などの、ミクロ経済学の多様な分析トゥールを用いて医療のもつ様々な問題を詳しく考察する「医療経済学」の標準的なテキスト。図表の多用により、読者の直感的理解を助ける。

内容説明

本書は、医療経済学のテキストである。従来、医療経済学という分野は、医療を専門とする医師や医療制度に詳しい専門家の研究領域であった。そのため、経済学的に考えると必ずしも正しいとはいえない議論が医療経済学の名のもとになされていたり、医療経済学の1分野に過ぎない費用‐便益分析の書物が医療経済学というタイトルで出版されたりしていた。本書は、医療経済学を専門とする経済学者たちが、経済学のロジックを用いて医療問題を解説した日本で初めての本格的なテキストである。

目次

日本の医療保険制度と国民医療費
医療サービスの需要
医師誘発需要
医療保険
病院の市場行動
医療技術の進歩と伝播
医療スタッフの労働市場
医療サービス生産の計量分析
医療サービスの経済的評価
医療における競争と規制〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

こずえ

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医療経済での鉄板。 医学について深く理解している必要はないので経済学部の人たちは臆せずに読んでほしい。(医療経済学だけでなく応用経済学全般にいえることだが)

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