出版社内容情報
国際金融に関するトピックスをあますところなくカバーし,総合的・体系的にまとめられた教科書.たえまなく変動する複雑な事象を視野に入れて,その背後にある理論の最先端までを含めてていねいに解説する.実証へのアプローチに必要なフレームワークを提供.
目次
序章 国際金融論―本書の課題と構成
第1章 国際経済取引と国民経済
第2章 経常収支と国際資本移動
第3章 為替レートの決定理論
第4章 固定為替レート制度と経済調整
第5章 小国のマクロ経済政策
第6章 2国モデルとマクロ経済政策
第7章 国際政策協調の理論
第8章 国際通貨システム
第9章 累積債務問題
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