国民国家とは何か―近代日本精神史から読み解く

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国民国家とは何か―近代日本精神史から読み解く

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  • サイズ B5判/ページ数 405p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130403115
  • NDC分類 309.021
  • Cコード C3033

出版社内容情報

国民国家の形成過程において社会の思想的・規範的基盤がいかなる作用を及ぼしたか、また、その動的過程とその帰結において、制度や理念にいかなる変質が生じ、いかなる形で前代の思想的遺産が保存・継承されたのか。近代日本の精神史を丹念に追い、国民国家の基底となる思想の核心をつかむ。

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目次

プロローグ―国民国家とは何か
第1章 国体思想の構造―中華・日本・西欧
第2章 明治立憲体制の確立
第3章 明治立憲国家の完成と個人主義の誕生
第4章 思想史としての大正
第5章 「超国家主義」から「世界史の哲学」へ―戦前昭和思想の位相
第6章 敗戦・占領・講和―何が変わり、何が変わらなかったのか
エピローグ―戦後思想の空間

著者等紹介

常木淳[ツネキアツシ]
日本大学経済学部教授。1959年生まれ。東京大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科博士課程中退、ブリティッシュ・コロンビア大学Ph.D.(経済学)。大阪大学社会経済研究所教授を経て現職。専門は公共経済学、法の経済分析など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。