シリーズ超高齢社会のデザイン<br> 人生100年時代の多世代共生―「学び」によるコミュニティの設計と実装

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シリーズ超高齢社会のデザイン
人生100年時代の多世代共生―「学び」によるコミュニティの設計と実装

  • 牧野 篤【編】
  • 価格 ¥5,940(本体¥5,400)
  • 東京大学出版会(2020/08発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 400p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130343138
  • NDC分類 361.7
  • Cコード C3036

出版社内容情報

高齢者,子ども,若者,中壮年…あらゆる世代の「居場所」をともにつくる――人間を「人口」として扱う産業・消費社会の見方でなく,人々が信頼関係のなかで地域社会を創造するという価値観が,いま求められている.「学び」を通して,新たな共生の考え方や実践を示すケースブック.

内容説明

東京大学高齢社会総合研究機構(IOG)が中核になって推進する大学院教育プログラム(GLAFS)のエッセンス。高齢者、子ども、若者、中壮年…あらゆる世代の「居場所」をつくる、地域コミュニティを創造するためのケースブック。

目次

人生100年時代の社会へ―高齢社会悲観論への違和感と「ちいさな社会」
第1部 概論編―枠組み(生涯学習・社会保障としての「学び」―「社会」をつくりだす生涯学習へ;世代間交流・世代間交流とソーシャル・キャピタル―スウェーデン、アメリカ、日本を例として ほか)
第2部 特論編―仕組み(政策枠組み・人生100年時代の構想と政策的課題について;地域づくり・小さな拠点・地域運営組織の形成と住民の「学び」 ほか)
第3部 実践編―取り組み(多世代交流・多世代交流型コミュニティの構想と実践―千葉県柏市高柳地区の試み;シニア演劇・「できない」「わからない」が生み出すパフォーマンスの豊かさ―豊四季台「くるる即興劇団」の取り組み ほか)
第4部 比較編―東アジアの高齢社会とコミュニティ(台湾・楽齢学習で新たな自分へ―台湾における高齢社会への対応;韓国・持続可能な高齢社会の構築と「学び」―韓国の生涯学習を基盤とした取り組み ほか)
信頼を贈りあう社会へ―高齢社会の新しい姿

著者等紹介

牧野篤[マキノアツシ]
東京大学大学院教育学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

トロ05

1
地域社会は小学校や公民館を中心に形成するのが良い。確かに、それ以外の組織を考えると難しく議論が進まなくなります。ただこの内どちらが中心になるべきなのか。子供教育なら小学校であり、高齢者中心なら公民館です。公民館は元々民主的な地域社会つくりの拠点として終戦直後発足していますが、地域社会のつながりの希薄化で再構築が求められています。その切り札が学びを通じて高齢者同士や多世代のコミュニティ形成のようです。地域特性を生かすと、共生事例は多種多様になるようです。2022/03/13

Hisashi Tokunaga

0
飯間先生が執筆してた。懐かしいね!時間をとって課題設定したうえで改めてじっくり読み直します。2021/01/12

Go Extreme

0
高齢社会 持続可能な社会 人生100年社会 個人一家族ー会社一国 AI 時代と貧困 依存と責任の転嫁 下方平準化 想像力と創造性 ちいさな社会の構想 単能エ→多能エ 隔世代のつながりと相互承認 学び→小さな社会の自立・自治 世代間交流と互酬性・ ネットワーク 橋渡し型 ライフキャリア教育における学び 援助される人→相互作用のアクター 一人でいられる能力 ポピュレーションアプローチ・ハイリスクアプローチ 自らを駆動する学び すべての人々が学びの当事者・社会をつくる当事者・その存在そのものが学びであり社会 2020/10/05

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