出版社内容情報
コモン・ローの国として安定した法体系で知られるイギリスでも,近年,ECへの加盟,労働問題等,内外の諸要因によって法体系の動揺が見られる.本書は,イギリス法の動向を展望し,憲法典の必要性を説いて論争をひき起したスカーマン卿のハムリン講義の翻訳.
コモン・ローの国として安定した法体系で知られるイギリスでも,近年,ECへの加盟,労働問題等,内外の諸要因によって法体系の動揺が見られる.本書は,イギリス法の動向を展望し,憲法典の必要性を説いて論争をひき起したスカーマン卿のハムリン講義の翻訳.