内容説明
国際化する経済活動の課税ルールを丁寧に解説。事例演習・練習問題を交え実践レベルまで導く。理論と実務を融合した新型テキスト。
目次
第１章 国際租税法への招待
第２章 租税条約
第３章 国内源泉所得
第４章 投資所得に対する源泉徴収
第６章 事例演習１―外国企業による対日進出
第７章 外国税額控除
第８章 課税権の確保
第９章 事例演習２―ハイブリッド・エンティティと条約漁り
第１０章 次のステップへ―国際的企業再編の課税問題
著者等紹介
増井良啓［マスイヨシヒロ］
東京大学大学院法学政治学研究科教授、国際租税協会（Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ Ｆｉｓｃａｌ Ａｓｓｏｃｉａｔｉｏｎ）常設学術委員会委員。１９８７年東京大学法学部卒業、１９９２年Ｈａｒｖａｒｄ Ｌａｗ Ｓｃｈｏｏｌ，ＩＴＰ／ＬＬ．Ｍ．、２００８年Ｎｅｗ Ｙｏｒｋ Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙ，Ｓｃｈｏｏｌ ｏｆ Ｌａｗ，Ｇｌｏｂａｌ Ｖｉｓｉｔｉｎｇ Ｐｒｏｆｅｓｓｏｒ ｏｆ Ｌａｗ
宮崎裕子［ミヤザキユウコ］
弁護士、長島・大野・常松法律事務所パートナー、国際租税協会（Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ Ｆｉｓｃａｌ Ａｓｓｏｃｉａｔｉｏｎ）日本支部理事、日本弁護士連合会税制委員会委員。１９７６年東京大学法学部卒業、１９８４年Ｈａｒｖａｒｄ Ｌａｗ Ｓｃｈｏｏｌ，ＬＬ．Ｍ．、１９８４‐１９８６年世界銀行法務部カウンセル、２００４‐２００７年東京大学法科大学院客員教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Haruka Fukuhara
7
BOOKOFFで安かったから買ってみたけど、献本…。まあよくある話だけど、せめて献本に挟んである挨拶文くらい外して売ればいいのに。内容はよく充実しています。今３版まで出ているのでやや古い部分もあるみたいですが。2017/07/15
mk
0
国際租税法の初めての教科書としては、コンパクトなわりに親切な本ではないかと。学習しやすいようにという気配りが随所に感じられます。あ、もちろん法人税法などの条文は必携。2010/07/30
