内容説明
１７年ぶりの全面改訂、内田民法総則の最新版。学生はもちろん実務家のニーズにも完全対応。法学入門としても最適。
目次
第１部 序説（民法への道案内；民法総論）
第２部 総則（契約の成立；契約の主体；代理；法人；契約の有効性；無効・取消し；契約の効力発生時期―条件・期限・期間；時効―消滅時効 ほか）
著者等紹介
内田貴［ウチダタカシ］
１９５４年大阪に生れる。現在、東京大学名誉教授・弁護士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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たかし
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ロースクールで教科書指定されてたのが改定されたというので読み直し。もとのIが2冊に分かれたというのだから、かなり分量が増えてる。令和になっての最新判例も抑えられているし、著者が令和の債権法大改正に参加していたからか、改正の経緯なんかも述べられていて、ときおり思うように法改正できなかった旨の不満なども語られてる。俺のように旧民法を勉強してた人間からすると、改正の経緯を語ってくれると読みやすいと感じるものの、初学者には逆にノイズが増えて読みにくいのかもしれない。2025/07/16
