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ユーゴ内戦―政治リーダーと民族主義

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  • サイズ A5判/ページ数 308p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130301404
  • NDC分類 239.3
  • Cコード C3031

出版社内容情報

4年余りにわたり,世界を震撼させたユーゴ内戦.なぜあのような悲劇が起こったのか.ユーゴ内戦は,なぜ発生,激化・拡大し,泥沼化していったのか.それは領域をめぐって争われ,政治リーダーが決定的な役割を果たした民族紛争であった.内戦の全貌に迫る.

内容説明

なぜ悲劇は起こったのか?ユーゴ内戦が発生、激化・拡大し、泥沼化していったのは、単なる民族間の反目によるものではない。各民族の政治リーダーが果たした役割が決定的であった。

目次

はじめに ユーゴ内戦の重要性
序章 ユーゴ内戦の舞台と主役たち
第1章 1990年~1991年―旧ユーゴ連邦の解体とクロアチア内戦
第2章 1992年―ボスニアへの内戦の飛び火
第3章 1993年―和平案の錯綜
第4章 1994年―軍事的構図の整理
第5章 1995年―クライナとボスニア、ふたつのセルビア人共和国の敗北
結び 政治リーダーと民族紛争

著者等紹介

月村太郎[ツキムラタロウ]
1959年東京に生まれる。1983年東京大学法学部卒業。1983~88年東京大学法学部助手。神戸大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

1
ふむ2025/04/08

(ま)

1
7つの国境、6つの共和国、5つの民族、4つの言語、3つの宗教、2つの文字、1つの国家 政治が煽り制御不能に2018/04/01

鴇田晴花

0
参考文献2013/01/23

黒とかげ

0
かなり文章が固くて、論文を読んでいるような気になる。結局は経済なんだよなぁ。独立しても経済が良くなるわけではない。2020/06/25

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