出版社内容情報
議会政治と選挙政治に焦点をあて,1890年の帝国議会開設時から1937年総選挙(翼賛選挙の前)までの日本の政党政治の長期的展開を明らかにする試み.豊富なデータをもとに初めて日本政治史研究に数量的分析を用いた注目すべき書物.
内容説明
帝国議会の開設から政党内閣の成立・進展、そして軍部の台頭による終焉までを議会・政党・選挙の三つの視座と詳細なデータをもとに鋭く分析。
目次
第1章 政党政治の分析枠組
第2章 議会における長期的変化
第3章 小選挙区制下の政党
第4章 大選挙区制下の政党
第5章 小選挙区制下の政党
第6章 中選挙区制下の政党
感想・レビュー
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