中世の都市―史料の魅力、日本とヨーロッパ

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中世の都市―史料の魅力、日本とヨーロッパ

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  • サイズ B6判/ページ数 269p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784130230575
  • NDC分類 210.4
  • Cコード C1020

出版社内容情報

中世都市とは何か? 都市図や巡礼案内など個性豊かな史料から、中世日本・西洋の都市空間と社会を鮮やかに活写する。

内容説明

京都、ローマ、アルル、エルサレム、奈良、鎌倉―日本史学・西洋史学・建築史学の気鋭の執筆陣が、個性豊かな原史料を読み解き、中世という時代を鮮やかに描き出す。

目次

第1部 都市の空間構造(都市の塀―洛中洛外図屏風にみる京都;都市を描く―イタリア都市図にみる空間の変遷;都市を測る―フランス測量術にみる尺度と境界;都市化する霊場―参詣曼荼羅にみる宗教空間)
第2部 都市の信仰と生活(都市を見立てる―擬聖墳墓にみるヨーロッパの都市観;都市の信仰―像内納入品にみる奈良の年中行事;町の経済―算用帳にみる京都の人的結合;都市の地主―敷地絵図にみる鎌倉の寺院)

著者等紹介

高橋慎一朗[タカハシシンイチロウ]
専攻は日本中世史。1964年生。東京大学史料編纂所准教授

千葉敏之[チバトシユキ]
専攻は西洋中世史。1967年生。東京外国語大学総合国際学研究院准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。