断絶としての教育―アルチュセールにおける革命への問い

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断絶としての教育―アルチュセールにおける革命への問い

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  • サイズ A5判/ページ数 254p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130160452
  • NDC分類 135.5
  • Cコード C3010

出版社内容情報

経済格差や社会的不平等が拡大している現在、学校教育の場は結果的に階級支配を正当化する装置となっている。アルチュセールの思考をたどることで、諸個人を階級支配のイデオロギーから「断絶」し、科学的認識へと導くための新たな教育原理の提示を試みる。

目次

序章 イデオロギー・偶然性・教育
第1章 上部構造の相対的自律性
第2章 一九六〇年代のエピステモロジーとその限界
第3章 哲学の新しい実践に向かって
第4章 マキャベリにおける偶然と必然
第5章 スピノザからフロイトの方へ
第6章 ブルジョワ・イデオロギーから距離をとること
終章 断絶としての教育のために

著者等紹介

野見収[ノミオサム]
1976年北海道生まれ。2008年東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。博士(教育学・京都大学)。現在、沖縄国際大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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受動的革命

2
革命を考える上でのアルチュセールを期待していたが、教育学(教育哲学?)の梃子としてのアルチュセール理論の編み直しが主で、正直期待はずれ。2024/11/18

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