日本の近代思想を読みなおす<br> 日本の近代思想を読みなおす6 メディアの思想

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  • サイズ 46判
  • 商品コード 9784130142564
  • Cコード C1336

出版社内容情報





【目次】

総論 ジャーナリズムの思想からメディアの思想へ
 1 鶴見俊輔と『ジャーナリズムの思想』
 2 神託のメディアからコミュニケーションのメディアへ
 3 媒介作用としてのメディア
 4 メディアの思想を可能にする視座

Ⅰ 新聞というメディアの語り――佐幕派のゆくえ
1 薩長政権と敗者たちのジャーナリズム
2 長谷川如是閑と対立的群意識としての新聞
3 戸坂潤と資本主義の言説装置
†資料編
 成島柳北 前田愛(1976)
 新聞文学 長谷川如是閑(1933)
 新聞現象の分析――イデオロギー論による計画図 戸坂潤(1932)

Ⅱ 映画という衝撃――資本主義とカメラのまなざし
 1 まなざしとしての映画
 2 映画・文学・資本主義
 3 マルクス主義と記録映画
†資料編
 芸術形式としての小説と映画 平林初之助(1930)
 傾向映画の問題 岩崎昶(1931)
 記録映画論 今村太平(1940)

Ⅲ 映画の街、テレビの部屋
 1 映画の街と「雑多」なまとまり
 2 テレビの部屋と大衆社会
 3 現在としてのテレビ――まなざしの同時複数性
†資料編
 ポスターの街――『浅草』の民衆娯楽 権田保之助(1921)
 テレビジョン時代 清水幾太郎(1958)
 テレビはジャズである 萩本晴彦・村木良彦・今野勉(1969)

IV カメラのまざなしと視覚の習い――写真・映画・日常感覚
 1 写真という思考――視聴覚革命の原点に戻る
 2 『ゲルニカ』とキッチュのあいだ
†資料編
 眼と眼ならざるもの 多木浩二(1972)
 前衛的記録映画論 松本俊夫(1959)
 俗悪の思想――日本的庶民の美意識 石子順造(1971)

V 集団的想像力とメディア――媒介する思考
 1 メディア技術と集団的想像力
 2 記録・表現・運動する集団知
†資料編
 委員会の論理――一つの草稿として 中井正一(1936)
 コミュニケイションと文学――フランス革命下のコミュニケイション 多田道太郎(1956)
 話しあい 書きあう仲間 鶴見和子(1963)
 限界芸術論 鶴見俊輔(1967)

VI ネット社会への予言――清水幾太郎と鶴見俊輔
 1 21世紀の流言蜚語――情報の過少から過剰へ
 2 ネット社会は新しいのか
 3 媒介の思想の底に潜ることから
†資料編
 流言蜚語 清水幾太郎(1937)
 ことばのお守り的使用法について 鶴見俊輔(1946)
 匿名の思想 清水幾太郎(1948)

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