内容説明
おもしろ実験エピソードを紹介しながら縦横無尽に科学の各領域をつなぎ、あれよあれよという間に話題を広げて意識、言語、社会、芸術までやわらかく語り尽くす本書は、“文系自認”の人にも入りやすい理想の「知の教室」。知はおもしろく、美しい。傳田トーク、きっとクセになりますよ。
目次
序章 場というもの
第1章 場に操られる人間
第2章 境界場の存在
第3章 境界場の意味
第4章 人間の意識
第5章 内界の虚構
第6章 意識という場
第7章 言語の場
第8章 境界の運命
第9章 創造について
第10章 自然との対話
第11章 芸術が永遠に触れるとき
著者等紹介
傳田光洋[デンダミツヒロ]
1960年神戸市生まれ。現在、明治大学先端数理科学インスティテュート客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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