出版社内容情報
信頼と裏切りの起源とメカニズムを,進化ゲーム論と実験データからみごとに解明し,日本が従来の集団主義社会を脱し,他者一般に対する信頼で成り立つ開かれた社会を形成することの大切さを説く. 日経・経済図書文化賞受賞
内容説明
「安心」を求める集団主義は信頼を破壊する。世の中で最も信頼できるはずの金融機関は、なぜあれほどまでに国民の信頼を裏切り、逆に総会屋を「信頼」したのか。進化ゲーム論からのみごとな推論と実験データから大胆に提言する現代人の必読書。
目次
1章 信頼のパラドックス
2章 信頼概念の整理
3章 信頼の「解き放ち」理論
4章 安心の日本、信頼のアメリカ
5章 信頼とコミットメント関係の形成
6章 社会的知性としての信頼
終章 開かれた社会の基盤を求めて



