言語と証人―根源悪から人間変容の神秘、そしてエヒイェロギアの誕生へ

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言語と証人―根源悪から人間変容の神秘、そしてエヒイェロギアの誕生へ

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  • サイズ 46判/ページ数 390p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784130104180
  • NDC分類 191
  • Cコード C3016

目次

言語と証人―根源悪から人間変容の神秘、そしてエヒイェロギアの誕生へ
第1部 根源悪の現象の超克とエヒイェロギア(脱在論)の誕生へ(根源悪・非存在の現象と存在論の破綻;樹の実の誘惑と根源悪―「創世記」と『告白』の物語りに拠る;エヒイェロギアの地平に向けて)
第2部 全体主義における言語の危機とダーバール(言即事)的語り(言語、物語り、語りとは何か;語り方の諸例;擬ディオニュシオス『神秘神学』におけるヒュムネイン(讃える)語りをめぐって―他者への自己贈与的ダーバール)
第3部 エヒイェ・神秘の証人とその語り(光とカタチとやみ(gnophos)の言語用法―人間の神秘的変容に向けて語る
ニュッサのグレゴリオス『聖マクリナの生涯』の物語り
アウグスティヌスによる愛の巡礼の物語り―私の重さは私の愛(pondus meum amor meus,13.9.10) ほか)
エヒイェロギアの誕生―存在神論の突破と仏教との協働(synergeia)

著者等紹介

宮本久雄[ミヤモトヒサオ]
1945年生まれ。新潟県生まれ。東京大学文学部卒。同大学大学院人文科学研究科を経て、カナダ、エルサレム、パリなどに遊学。東京大学大学院総合文化研究科教授、上智大学神学部教授を経て、東京純心大学看護学部教授、東京大学名誉教授、2015年にSacrae Theologiae Magister日本人初の名誉称号を授与される。著書に『パウロの神秘論』(東京大学出版会、2019年、第33回和辻哲郎文化賞)等がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。