出版社内容情報
「ブータンに生まれて幸せ。過去世でよい行いをしたからブータンに生まれてきたのだと思う」。大学生がそう語る国。ブータン。この人たちは、転生を信じているのではない。転生を生きている。しかし社会は急速に近代化してゆく。情報は増え、暮らしは便利になった。そのなかで、若者たちは何を求め、何を大切にしてゆくのか。
【目次】
はじめに
第1章 なぜ惹かれたのか――pure, simple, innocent, でも、それだけか
第2章 誰から話を聴くか
1.言語文化学院/2.ゾンカ語と英語/3.ひとりの青年/4.小学生とその家族/5.欲望を拡大させない知恵
第3章 生まれ変わりのナラティヴ――常識(コモンセンス)としての転生
1.どう尋ねるか/2.いくつかのエピソード/3.死は怖くないのか/4.先祖のことは思い出さないのか/5.庶民道徳なのか/6.仏教思想のなかの「輪廻転生」/7.誰が認定するのか/8.何が違うのか/9.「誕生」と「転生」を区別しない/10.私の感覚 a sense of 'I'
第4章 人・本・物語――ブータン点描
1.この人に賭けてみる/2.ローデン財団/3.足るを知る(virtue of enough)/4.二冊の本/5.「甘え」と「ツェワ」/6.ブータンの近代教育/7.ブータンの尼僧学院/8.キェツィ/9.ブータンの映画
おわりに――素顔のブータン
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- 電子書籍
- へるぱる - 2020 1・2月
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- DVD
- 拳銃無宿 Vol.9



