出版社内容情報
守備の手薄なアダック島に、新たに中露の兵を満載した航空機2機が着陸。アダック島派遣部隊を率いる司馬光が下した決断は……アリューシャン列島戦線もついに佳境! 緊迫のシリーズ第七弾!
目次
プロローグ
第一章 増援部隊
第二章 雷神突撃隊
第三章 ビッグ・ブラザー
第四章 計算違い
第五章 蠢めく影
第六章 謀議
第七章 停戦
第八章 崩壊
エピローグ
内容説明
兵士たちの選択。戦う理由と、戦わない理由。
著者等紹介
大石英司[オオイシエイジ]
1961年生まれ。鹿児島県鹿屋市出身。1986年『B‐1爆撃機を追え』で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カラヤ3
1
これからの戦争にはドローンがカギになるなとあらためて思った。2024/10/11
アオイ模型店
1
トランプが狙撃された時は「大石英司を予言者にするな」と思ったけど、幸い現実はフィクションほど酷くはならなかったが、こちらは遂に共和党支持者が軍を離脱して内戦状態に突入。 現場の戦闘から国家戦略まで、AIの能力がそのまま優位に直結するようになった世界で、最も先を行くはずのアメリカが、その力をロクに利用できずに状況はどんどんとエスカレート。 新たに出現した大規模AIを操って状況を混乱させているのは、中露ではなく、イーロンみたいな手合なんだろうな2024/07/30
08041511
0
このままアメリカの分断が進むと 現実世界でも似たような事が起きそう2025/04/12
うんの
0
黒幕さん、気になる。2024/07/29
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