出版社内容情報
身辺が落ち着いたかと思いきや、ドロシーとセシルが乗った覆面パトカーが狙撃された。犯人の目的は――? いよいよ大団円、か!?
内容説明
結婚を控え、充実した日々を送るドロシー。そんな中、二人の乗る覆面パトカーが狙撃された。偶然なのか、それとも?犯人の目的はわからず、混乱は深まる。その上、キャプランが派遣した担当は嫌味コンビで、雰囲気は一触即発に。一方、セシルたちの事件も奇妙かつ不可解なもので…。事件を解決し、無事結婚式を迎えられるのか?仕事と恋と友情の物語、ついに完結。
著者等紹介
柏枝真郷[カシワエマサト]
2月14日生まれ。東京理科大学理学部卒、東京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
27
初読。2014年87冊め。シリーズを通してのテーマである「男女の友情は成り立つか」に決着がつく。ギルバートの登場が急すぎるし、警告の出し方は危なすぎるので、そこは惜しいがおおむね納得できる完結だった。2014/02/12
まふぃん
13
とうとう最終巻。アメリカの刑事ドラマを読んでるようで、終わるのが寂しい。今度はFBIの話も書いて欲しいなあ。2016/04/21
Oke
3
このシリーズの事件は動機がやるせなくて切ないです。そこが好きです。2008/09/15
ast
1
AA、バチェラーパーティー、結婚式。完結。2016/03/10
末森咲夜
1
【個人蔵書・新刊購入】
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