出版社内容情報
オーガストと別れ、何事もなかったように振る舞うドロシー。捜査中も、無理をしているのがセシルに伝わってきて……
内容説明
二人のパトロール中に飛び出してきた薬で飛んでる少女。傍では彼女の義兄が殺されており、事件は高校生の薬物問題へと広がりを見せる。一方、私生活ではオーガストがシアトルへ異動になることを知り、ドロシーはショックを隠せない。仕事を取るか、恋人を取るか、答えは出したつもりだったのに、消えない迷い。事件も恋も友情も…クライマックスへ向け、加速中。
著者等紹介
柏枝真郷[カシワエマサト]
2月14日生まれ。東京理科大学理学部卒、東京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
25
初読。2014年86冊め。殺人課刑事が主人公故に被害者と被害者家族が毎回出てくるわけだが、遺された家族が立ち直って行くことを祈らずにはいわれない。2014/02/11
まふぃん
15
日本も物騒になってきたから、これからもこういう事件は起きるかもなあ。子供達が事件に巻き込まれない世界になってほしいものです。そして、最後に急展開。次でlastなので、どうなるかドキドキします。2016/04/20
ast
1
離婚再婚、咳止めシロップ。2016/03/10
北風
1
事件よりも主役二人のプライベートに重きを置くこのシリーズも、今回は事件が大半でしたな。2009/11/22
末森咲夜
0
【T図書館蔵書】