出版社内容情報
大人気ゲーム「バイオハザード コード：ベロニカ」の完全ノベライズ。最凶の感染生物がクレアを襲う！！
内容説明
アンブレラに捕まったクレアは南海の孤島で牢獄に繋がれる。その直後、正体不明の軍隊による爆撃が彼女を、そしてＴウイルスと最強のバイオ生物をも縛めから解き放つ！クレアは、謎の男スティーブと出会い、死の脱出行を共にするが、アンブレラ創立者の末裔アシュフォード兄妹の仕掛けた狂気の罠と怪物たちが次々と行く手を阻む。二人は無事生き延びられるのか？妹の救援に向かうクリスは間に合うのか！？ゲーム版「コード：ベロニカ」の完全ノベライズ（原題【ＲＥＳＩＤＥＮＴ ＥＶＩＬ６】）にしてシリーズ・クライマックス、本邦初訳登場。
著者等紹介
野下祥子［ノゲショウコ］
福岡県久留米市出身。西南学院大学法学部卒業。翻訳会社勤務と英語教師を経て、フリーランスの一般通訳と翻訳者となる。その後、国際会議運営ディレクターとして働き、現在は翻訳に専念（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さといも
16
再読。ゲームノベライズの中で1番ハラハラなんじゃないかなぁ。今回の登場人物はクレアと初登場のスティーブ。そしてちょっとだけクリスとウェスカー。スティーブ、初めはあまり好感持てなかったのだけどどんどん魅力的になる。そして今回はゾンビも出番が多い。バイオハザードはやっぱりゾンビよね。 ところで…バイオハザード0のノベライズはいつでますかね？ずっと待っているんですけど。2017/07/25
コウみん
1
コードベロニカのノベライズ。 兄のクリスを探しに一人にロックフォード島に忍び込んだクレアはアンブレラによって捕まり、誰かのバイオテロによって自由の身になるが、そこで謎の少年のスティーブと出会い、一緒に島を脱出しようとする。しかし、二人はアシュフォード兄妹に狙われるが…。 ゲームに比べ、スティーブが割と爽やかな少年で驚いた。何だかレオンも出た気がするが。 実はノベライズの最後の作品で少し寂しい。2024/03/04
perican
1
せっかく６巻まで出てるので、話はゲームで知ってたけど購入。謎の男の正体が気になるまま、刊行されなくなって久しい。。でないのか。０とか読みたかったんだけどなぁ。2006/11/22
Chaos
1
ノベライズ版ならではの表現描写と、訳文ならではのキャラクターの感情表現が素晴らしい。原作をやっていなくてもわかる恐怖とゾンビ感。原作ではハーブを使えば回復できるが、現実は非情。銃弾一発、噛みつき一つで死んでしまう緊張感がたまりません。このシリーズがここで終わってしまうのが残念。作者は０まで書いているとのことだが、続きは出るのだろうか・・・。2015/07/06
888
0
ラスボスならぬあっさりにびっくり。2013/09/19
