内容説明
深奥に佇む館はゾンビたちの巣窟だった―突入した特殊部隊は壊滅。辛うじて逃れたレベッカたちは、アンブレラ社の陰謀を告発するが、何者かの手により証拠は消され、孤立する。そんな折、同僚から新たな研究施設の存在を知らされた。証拠を手に入れるため、仲間と共に決死の潜入をするレベッカだが、そこは館を凌ぐ異形のものたちで埋め尽くされていた!!ゲーム1とゲーム2の間隙を埋めるオリジナルストーリー(原題『RESIDENT EVIL2』)の本邦初訳登場。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さといも
13
再読。これはゲームのノベライズではなくオリジナルストーリー。だからかな、ちょっと恋愛も入っています。舞台は小さな町の廃墟になった灯台。武器を操作するゾンビに海の怪物、人の形を保ったままのゾンビ、マットサイエンティスト。博士の狂いっぷりにため息。素敵すぎる。是非、ゲームでも狂いっぷりを見せて欲しかった。2017/02/09
神城冥†
3
レベッカが主人公。バイオ1とバイオ2の間隙を埋めるオリジナルストーリー。2008/12/07
コウみん
2
1の続きで今回はレベッカ偏。(オリジナルストーリー) 0を思い浮かぶかも知れないが、ビリーみたいなキャラは出ない。完全な女の子一人で戦う。
まいるぅ
1
前作はゲームのノベライズだったけれど、今作は完全オリジナルストーリー。レベッカが主人公で、他は殆どオリジナルのキャラクター。恋愛要素や仲間のゾンビ化等、読み応えのある展開もあって面白かった。謎解きのシーンは、もう少し読み手も挑戦できるミステリー的な書き方だともっと面白かったかも。2018/11/06
tei
0
オリジナルストーリーでも十分にバイオの世界を楽しめる。