内容説明
『常識として知っておきたい日本語』の著書で、社会言語学の第一人者が、小学一年生の孫と交わした一年間の手紙のやりとり。書くことの楽しさ・言葉の使い方と意味・気持ちの伝え方・文章の工夫などがぎっしり。
目次
1 書くことの楽しさ
2 言葉の使い方
3 気持ちを伝える
4 言葉の意味
5 文章で工夫する
6 たくさんの言葉を覚える
著者等紹介
柴田武[シバタタケシ]
1918年名古屋市生まれ。1938年大学入学とともに東京に移り、今日に至る。1944年結婚し、娘と息子を得、さらに女孫、男孫それぞれひとりを得る。1942年東京帝国大学言語学科を卒業。国立国語研究所勤務を経て、東京外国語大学、東京大学、埼玉大学の教授を歴任。東京大学名誉教授。専攻は言語地理学、社会言語学
井口豪[イノクチツヨシ]
1979年東京都生まれ。1984年学習院幼稚園入園、86年学習院初等科入学。現在は慶応義塾大学医学部在学中
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