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中世文化の美と力

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  • サイズ B6判/ページ数 334p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784124902167
  • NDC分類 210.4
  • Cコード C0321

内容説明

権力の分散で人も場も闊達になり、和魂漢才、古典回帰、聖俗の交差などによって、多様多彩な「日本」が花開いてゆく。伝統保持から創造への軌跡。

目次

第1部 中世の文化とは(時と人;場と力)
第2部 物語る力―中世美術の場と構想力(物語を表す;院政期の造形;多様な展開)
第3部 立つこと―中世的空間の特異性(流れる中世;立つ中世;削る中世)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

rbyawa

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f128、正直、北山文化のことを室町前期だと思い込んでいたんですが、あ、鎌倉・室町前期を通してをこう呼ぶんですね。ありゃ、鎌倉時代の文化って微妙にピンと来ないと思っていたんですが私が見たものの中ですでに語られていたのか…失礼しました。平安時代はいわゆる貴族のもので、東山文化の担い手はどっちかというと庶民の印象が深いかな(文化に始始めての庶民の登場があった、てほうが正確かな)。宗教絵画が庶民向けのものというのは聞いていたものの、鳥獣戯画を代表する流れがこの前史なのか、言われると納得するけど意識してないなぁ。2015/05/23

陽香

0
200209302012/10/30

ブルーローズ

0
カラーの写真も載っているし、文章も割に平易なので読みやすいです。2009/09/18

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