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内容説明
『プラダを着た悪魔』のモデルと言われるカリスマ編集長、待望のバイオグラフィーが登場!ヴォーグ史上最高のエディター。マーク・ジェイコブス、ジョン・ガリアーノ、ドナテラ・ヴェルサーチ、マドンナ…ファッション界の巨人すら畏怖する「氷の女王」は、どのように生まれたのか。
目次
ウィンター家に生まれて
悪趣味なベレー帽
スウィンギング・ロンドン
十五歳の自立
パーティー・ガール
憧れのファッション業界
イギリス人?アメリカ人?
夢の同棲生活
アシスタント、アナ・ウィンター
ウィンター家の事情〔ほか〕
著者等紹介
オッペンハイマー,ジェリー[オッペンハイマー,ジェリー][Oppenheimer,Jerry]
アイコン的な人物を追いかけたバイオグラフィーで定評のある作家。マーサ・スチュワートやビル&ヒラリー・クリントンなどをテーマにした著作がある。ワシントンD.C.での国家機関の調査報道やテレビニュースやドキュメンタリーの製作にも携わっている
川田志津[カワタシズ]
国際基督教大学教養学部語学科卒業。海外アーティストのアテンド・通訳、政府関係業務の通訳などを行う傍ら、音楽雑誌等での翻訳も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ケイ
94
アナ・ウィンターを知ったのは、『メットガラ』たかだか3年前。そこで知ったアナ・ウィンターが、まさか『プラダを着た悪魔』のあの人だったとは。ずっとキレイで魅力的。この作者はアナが気になって仕方ないのよね、きっと。ここまで過去の男たちのことも調べあげて…。ここに書かれた通りであれば、何十年もVogueのトップでいれるはずはないと思う。彼女がカメラを向けられた時に少しうつむいて微笑む仕草が好き。本作とは別の話~アンミカがモデル選びをした時の番組に最後にアナが出てきたらしく、それは観たかった。残念。2020/12/09
Ruka Takahashi
3
本書を出版するにあたって、アナウィンター女史本人からのコメントは一切貰えなかったらしく、彼女に関わった人々の著書やインタビューで全て構成したようです。よって、話半分で読まなくてはいけないのかなとは思いました。運と媚びと執念でアメリカ版ヴォーグの編集長、それだけにとどまらずファッション会の女帝にまでのし上がったアナ。こんな方とは関わりたくないのですが、徹底したブランディングになっている点はすげぇとしか言いようがありません。ちなみに、彼女は自分についての噂は全て本当だとヴォーグ73の質問で答えています。2017/04/08
まつ
2
10年ほど前の本。本人の協力は得ていない、と巻末にあるアナ・ウィンターのバイオグラフィー。その割にかなりの細かさとボリュームで書かれている。賛否別れる人物であるようだけど公平に取材されているように思えた。特殊な人物だなぁと改めて感じる。2019/11/04
sei
2
長年ボブカットだけど飽きないのかなあ、アナ・ウィンター。自分は毛皮に興味がなく、手持ちの服も少なく、ハイヒールを履かないし髪型を毎日変えるのが好きなので彼女のスタイルは手本ではない。海外のファッション業界のやり方が汚くて驚いた。アナみたいな人とは絶対一緒に働きたくない。女嫌いの女が作ったトレンドが世界中を席巻するこの世界、ねじれてるなぁ。お金持ちのお嬢様が使えるコネを全て使って手に入れた、という感じがしました。さて、かつて流行は人為的に作られた事がバレた今、このSNS時代、これから彼女はどうするんだろう?2016/10/27
Hisako Mi
2
「自分の目的達成の為に、周りを利用するのが最高に上手い人」。親のコネ、恋人のコネ等々を使ってますし。ここまで目標にどん欲なのは素晴らしいことですけど、自分で記事のコンセプトを上手く表現できないとかチームワークに適さないとか欠点もわかります。男の人には好かれるけど、女の人からは共感されにくく、本人も女嫌いなんですよね。あと、彼女のスタイル作りが上手いのかも疑問。VOGUEの女帝だから彼女のスタイルが取りいれられているだけかもよ。っていう気になりました。あまりファッションやスタイルへの彼女のこだわりについては2012/08/31
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