出版社内容情報
なにげない毎日を「特別」なものにするための、学校では教えてくれない写真の撮り方、教えます。
内容説明
友達のポートレイトをかわいく撮るためのひと工夫、街歩きのシャッターチャンスをものにする、動物・風景・身の回りのものを素敵に撮る、お散歩写真に適した機材やロケ地案内など、学校では教えてくれない「写真の撮り方」教えます。
目次
ポートレイトを撮る
シチュエイションをつくる
モノクロ写真を撮る
旅先のロケーションを最大限に生かす
街あるきのシャッターチャンスを狙う
恋の瞬間を撮る
著者等紹介
赤荻武[アカオギタケシ]
1978年茨城県生まれ。パラパラまんが写真家。和光大学在学中よりグループ展、フリーペーパー制作に関わる。卒業後、2000年にPhilip Morris Art Award2000最終審査展入選。2002年には、INAX GALLERY2特別展「10daysセレクション―予兆のかたち3」や高円寺のSALON by marbletronにて個展開催。現在、雑誌「カメラ日和」にて「スチルレシピ」、Orange Tipホームページにて「写真レシピ」連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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クマリカ
0
読むのにすごい時間掛かった。 読んでると写真やシチュやお話の内容のバリエーションに乏しいので飽きる。 どこかで見た雰囲気の写真と思ったら、カメラ日和のヒトなんだ… ある種の統一された美学?スタイル?、ユルさとかがあるんだろうけど、対象への興味・関与・理解・共感がまるで希薄なので、ひきこまれない。 写真って結局撮影者が写されてるんだろうなと思わせる恐さがじわじわ来る。2016/04/05
ybhkr
0
カメラ日和+撮り下ろし。小田急沿線でも下北沢ではなく登戸や柿生でいい。2005年発行だけどヒロミックス的90年代のにおい。写真の技術的な撮り方よりもロケーションとか被写体へのもろもろが多いかんじ。写真はおもしろい。2013/06/19