出版社内容情報
人気菓子研究家、いがらしろみの甘くて冷たいデザートのようなアイデアにみちたドリンクのレシピ集。(発行 マーブルトロン)
内容説明
お菓子を作るよりもカンタンにできる、まるでスイーツのようなドリンクたち。フランス菓子をイメージした、ちょっと豪華なデザートドリンク、フレッシュな果実のフルーツシロップから作る、簡単シロップドリンク、カカオの香りとコクがたまらない、チョコレートドリンク…。ベーシックから本格派まで、バリエーション豊かなデザインドリンクが、キッチンで手軽に作れます。この一冊であなたの家カフェにとっておきのメニューが登場。
目次
デザートドリンク(フレジエドリンク;タルトレット・アグリューム;ティラミスドリンク ほか)
フルーツシロップ(フレーズシロップ;グリオットシロップ;いちご水 ほか)
チョコレートドリンク(基本のショコラドリンク;ショコラ・アールグレイ;ショコラ・ポワヴレ ほか)
著者等紹介
いがらしろみ[イガラシロミ]
菓子研究家。鎌倉のジャム屋「Romi‐Unie Confiture」ディレクターもつとめる。フランスに留学し、本格的にフランス菓子を勉強。帰国後、書籍、雑誌、フードイベントなどを通じて楽しい菓子作りを多くの人に伝えるべく活動中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
リッツ
14
素敵な色!本全体が。ドリンクたちはもちろん、器も小物もイラストも全部が玩具のように可愛くて、雑貨屋さんや手芸屋さんを眺めているような楽しさ。2016/05/29
バニラ風味
12
オシャレカフェにあるような、メニュー。かわいらしく、美味しそうな写真満載。でも、レシピを見るとハードル高いかな。いろいろな果実のシロップを作る、というページに出てくる材料→グリオット、パッションフルーツピューレ、ポワールウィリアム(洋梨のお酒)など、揃えるのはちょっと無理〜。ということで、見て、想像して楽しみました。でも、作者さんの「私とフランス菓子の関係」という文、興味深かった。鎌倉でジャムやさんをやっているそうで、機会があったら行ってみたい。 2024/08/03
吉田あや
8
スイーツドリンクというよりもスイーツ!かろうじて液体という感じで、デザートとして食べる感覚のドリンクメニューが満載♡フランス版ショートケーキのフレジェをパフェ風のドリンクにした「フレジェドリンク」。エスプレッソをグラニテして、マスカルポーネやミルクを重ねた「ティラミスドリンク」。ピーチのコンポートとアイスの「ペーシュ・メルバドリンク」。私が特に好きなのは、マンゴーとパッションフルーツを使った「グラニテ・トロピック」。ちょっとした特別な気分のドリンクにぴったり!2013/09/04
ムレスナさん
0
長嶺輝明さんの60年代婦人画報ちっくな古きよき昭和の写真が最高傑作のこの本。甘くてガーリーなスイーツたちのセンスよい本になっています。食器やテーブルクロスもいちいちかわいい。ハードカバー仕様でちょっと豪華?宝物です。2010/10/09
Makcocon
0
たまに眺めてうっとり。まだレシピは試していない。