内容説明
古布の世界に25年。LUNCOが様々な古布との出逢いの中で見つけた感動と喜びをそのままあなたに、着物柄を味わい尽くしていただくために綴った1冊。
目次
スウィート
シーズン
センス
セクシー
スペース
シークレット
ストーリー
手仕事の近くで
LUNCOの歩
著者等紹介
永田欄子[ナガタランコ]
「LUNCOおりひめ」のオーナー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はるき
15
絵画的に面白い。「目で愛でる」。自由さと面白さが凄い。2020/12/02
杉のんきー
2
着物の布の柄に魅せられた著者の布コレクション。戦闘機柄とか時代を反映した柄もあって、着るものはいつの時代も流行に強く影響を受けるものなんだなと思った。ユニクロのTシャツにワンピースの絵が付いてるのも納得!今も昔も何も変わらないわ。トランプ柄、魚柄がかわいかった。着物として着れなくても、柄が気に入ったら、古布をコレクションするのも楽しそう♪ランコさんのお店、今度行ってみたい!2011/11/09
春猫
1
面白い柄ばかりなせいか、絽や紗の珍しい柄もあるんだなという印象しか持てなかった。紹介されている著者のお店は行ったことがあり、くるり(他のきもの店)で全身一万円コーディネートができたらしい頃とは違ってしまい、まあまあ高いなあと思った記憶がある。著者らしい方がお話ししてくれた。2015/03/20
ゆずこまめ
1
着物ってフリーダム!宇宙柄だのかちかち山の柄だの、よくこんなの思いつくなぁ。かわいいんだかかわいくないんだかビミョーな動物たちもいます。本当にこれを着るの?っていうのもたまにあるけど、それはそれで楽しい。2011/10/15
ジュピリ
0
参考資料。P4板締め版木(明治)。P34ひらき名古屋帯の柄。2011/03/11