出版社内容情報
アルデンティ大佐失踪から数年後、ブラジルからイタリアへ戻り、ベルボらと再会したカゾボンは、テンプル騎士団の伝言を記した書類に戻り、ある『計画』をスタートする。
カバラ、錬金術、グノーシス、薔薇十字、古代の超大陸から現代まで、古今東西の知識や伝承、オカルトや奇想が引用された博覧強記の冒険的ミステリー。
記号学の世界的権威であり、中世史については専門家をしのぐ著者が著した畢生の大作、待望の復刊。
〈巻末付録〉和田忠彦
【全三巻】
【目次】
内容説明
百二十年ごとに使命を果たす騎士たち。グラールの伝説。秘密裡に世界を支配するシナーキー―。カゾボンらはテンプル騎士団の伝言を記した書類に戻り、ある「計画」を練る。架空の瞬間を創作する喜びが、破滅への一歩と気づかずに。記号学の世界的権威が著した、博覧強記の傑作ミステリ。
著者等紹介
エーコ,ウンベルト[エーコ,ウンベルト] [Eco,Umberto]
1932年、イタリア北部のアレッサンドリア生まれ。哲学者、中世史学者、記号学者、マスメディア研究者。80年に初の小説『薔薇の名前』でデビュー。2016年2月死去
藤村昌昭[フジムラマサアキ]
昭和22(1947)年、大阪生まれ。大阪外国語大学教授(南欧地域文化)、のちに大阪大学大学院文学研究科教授。NHKラジオ「イタリア語講座」講師、イタリア学会会長を務めた。平成22(2010)年死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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