出版社内容情報
山神一也は整形手術を受け逃亡している、と警察が発表。
洋平は一緒に働く田代が偽名だと知り、
優馬は同居を始めた直人が女といるところを目撃し、
泉は気に掛けていた田中が住む無人島であるものを見てしまう。
日常をともに過ごす相手に対し芽生える疑い。三人のなかに、山神はいるのか? 犯人を追う刑事が見た衝撃の結末とは!
幻の短篇「八つの証言」を増補。
【目次】
内容説明
山神一也は整形手術を受け逃亡していると警察が発表。洋平は一緒に働く田代が偽名だと知り、優馬は同居を始めた直人が女といるところを目撃し、泉は気に掛けていた田中が住む無人島であるものを見てしまう。日常をともに過ごす相手に芽生える疑い。三人の中に山神はいるのか?刑事が見た衝撃の結末とは。エピソード0「八つの証言」を増補。
著者等紹介
吉田修一[ヨシダシュウイチ]
1968年長崎県生まれ。97年「最後の息子」で文學界新人賞を受賞し、作家デビュー。2002年『パレード』で山本周五郎賞、『パーク・ライフ』で芥川賞、07年『悪人』で毎日出版文化賞と大佛次郎賞、10年『横道世之介』で柴田錬三郎賞、19年『国宝』で芸術選奨文部科学大臣賞、中央公論文芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Yuto
1
結局、大切な人ができるというのは、これまで大切だったものが大切ではなくなることなのかもしれない。大切なものは増えるのではなく、減っていくのだ。2026/02/18
ひゃく
0
2/17~ 夏の暑さと不条理な仕事の仕打ちにリミッターが外れてしまっただけなのか。 日常で溜まりに溜まった憤りや苛立ちの延長線上に行われた犯行だったのか。 事件現場に残された「怒り」、ひとり潜んだ廃屋の壁に書かれた「怒り」という文字。 それらから何とか想像しようとするけれど、事件の真相が明らかになったのか分からずじまいだったのか、ちょっと判然としない感じで読み終えた。 それにしても駐留米軍の横暴は本当に腹立たしい。 女性の気持ちを考えると心が痛くなる。 公になってない現実もたくさんあるんだろうとも思う。2026/02/25
りお
0
信じることの物語 信じても信じなくても辛いよね2025/06/18
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