出版社内容情報
信長の天下布武を目指す戦いが各方面で続くなか、
摂津守護の荒木村重が毛利に通じて謀反を企てる。
また、木津川では毛利水軍と信長が造らせた鉄甲船が激突!
天下の形勢は一気に信長へと傾いていくが、
一方で朝廷との関係は緊張が続いていた。
自身の力を示すため、信長は京都での馬揃えを計画する――。
信長の旧臣太田牛一が著した『信長公記』に基づきながら、
大胆な発想で信長が本能寺に散るまでを描く大河小説!
大人気シリーズ『剣神』の岩室忍が一番書きたかった織田信長の生涯。
文庫書き下ろし。全八巻、隔月発売予定。
【目次】
内容説明
天下布武を目指す戦いが各方面で続くなか、摂津守護の荒木村重が毛利に通じて謀反を企てる。また、木津川では信長が造らせた鉄甲船が毛利水軍と激突。織田軍は本願寺への兵糧の供給経路を断つことに狙いを定める。天下の形勢は一気に信長へと傾いていくが、一方で朝廷との関係は緊張が続いていた。文庫書き下ろし。
著者等紹介
岩室忍[イワムロシノブ]
『信長の軍師』(2017年)で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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