中公文庫<br> 太平洋戦争〈1〉真珠湾攻撃・ミッドウェー作戦―水木しげるの少年戦記

個数:
電子版価格
¥1,100
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

中公文庫
太平洋戦争〈1〉真珠湾攻撃・ミッドウェー作戦―水木しげるの少年戦記

  • ウェブストアに60冊在庫がございます。(2025年08月24日 23時30分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 424p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122076594
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C1179

出版社内容情報

筆者が責任編集を務めた貸本シリーズ『少年戦記』に掲載された作品を中心に、戦記や取材をもとに創作した戦記漫画を、歴史の流れに沿って読む。全三巻

〈解説〉大木 毅

〈収録作品〉

山本元帥と連合艦隊 第一部 奇襲!! 真珠湾/同 第二部 マレー沖海戦 戦艦血に染まる時/印度洋作戰/珊瑚海大海戦/ミッドウェー作戦/急襲ツラギ夜戦/絶望の大空

内容説明

戦争の悲惨さを戦地で目の当たりにした筆者が自ら責任編集にあたり、1959年に刊行された『少年戦記』の掲載作を中心に、戦記や取材をもとに描いた力作を集成。歴史の流れに沿って漫画で読む太平洋戦史。全三巻。

著者等紹介

水木しげる[ミズキシゲル]
本名、武良茂。1922年(大正11)生まれ。鳥取県境港市で育つ。太平洋戦争中に召集され、ラバウルで左腕を失う。復員後、さまざまな職業を経て、57年『ロケットマン』で漫画家デビュー。65年『テレビくん』により第6回講談社児童まんが賞、89年『昭和史』により第13回講談社漫画賞受賞。91年、紫綬褒章、2003年、旭日小綬章受章。07年『のんのんばあとオレ』により、第34回アングレーム国際漫画祭最優秀コミック賞を受賞。10年、文化功労者。15年11月死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

44
大東亜戦争史。真珠湾攻撃〜ツラギ夜戦。および坂井三郎さんの帰還の話。水木しげるさんが相当な労力を使い、命がけで描かれていることがわかる。内容も深く知らなかった史実も沢山記載されており読んで良かった。山本元帥の先見の明。当時戦闘機が主流の戦いは世界でも初のことで、軍縮会議がきっかけだったのにも驚いた。米英も驚いただろう。珊瑚海海戦の五代兄弟の話がやるせない。日記が残されているから事実なのだろうが、前線で国を背負って国に尽くして戦う兵士を大事にしない日本、利用するだけ利用して殺す米、両者ともあんまりだ。2025/08/08

のぶのぶ

29
自分にとっては、太平洋戦争入門本。有名な作戦は知っているが、知らない作戦も多い。インドの方まで戦線が拡大していたり、戦闘機が戦艦を初めて沈めてしまう、空母戦だったりとすごい戦いをしていたのを知る。雑誌「歴史人」などと並行して読みたい。漫画だけでは、イメージできない部分が大きすぎる。最終話に撃墜王の坂井三郎さんの話。戦争記を読んであるので興味深い。知らないことが多いので、このシリーズをきっかけに戦争のことをもっと知りたい。2025/08/11

呼吸器内科医K

3
この記憶を風化させてはいけないと感じるばかり。2025/07/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22611187
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品