中公文庫<br> 蚕の王

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中公文庫
蚕の王

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  • サイズ 文庫判/ページ数 488p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122075757
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C1193

出版社内容情報

この小説は、決して過去の話などではない。

二俣事件、幸浦事件、小島事件、そして現在もなお審理が続く袴田事件――。

警察と司法が手を組んで行われた犯人捏造の実態とは?

この国の闇に踏み込む、事実に基づく衝撃作。



昭和二十五年(1950年)一月。静岡県二俣町にて一家殺害事件が発生した。のちに死刑判決が覆った日本史上初の冤罪事件・二俣事件である。捜査を取り仕切ったのは、数々の事件を解決に導き「県警の至宝」と呼ばれた刑事・赤松完治。だが彼が行っていたのは、拷問による悪質な自白強要と、司法さえ手なずけた巧妙な犯人捏造であった――。

拷問捜査を告発した現場刑事、赤松の相棒であった元刑事、昭和史に残る名弁護士・清瀬一郎。正義を信じた者たちが繋いだ、無罪判決への軌跡。

そして事件を追い続けた著者だけがたどり着いた、衝撃の結末とは――?

内容説明

昭和二十五年。静岡県二俣町にて一家殺害事件が発生した。捜査を取り仕切るのは「県警の至宝」と呼ばれた刑事・赤松完治。だが彼が実際に行っていたのは、拷問による自白強要と犯人の捏造であった。日本史上初の冤罪事件・二俣事件。長年に渡る取材の末に著者だけが辿り着いた真相とは?事実に基づく衝撃の小説。“巻末対談”清水潔×安東能明。

著者等紹介

安東能明[アンドウヨシアキ]
1956年静岡県生まれ。明治大学政経学部卒。浜松市役所勤務の傍ら、94年『死が舞い降りた』で第七回日本推理サスペンス大賞優秀賞を受賞し創作活動に入る。2000年『鬼子母神』で第一回ホラーサスペンス大賞特別賞、10年「随監」で第六三回日本推理作家協会賞・短編部門を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ごんすけ

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22/1/6 面白かった!2024/11/24

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