中公文庫<br> 不連続殺人事件

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中公文庫
不連続殺人事件

  • 坂口 安吾【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 400p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122075313
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C1193

出版社内容情報

それは、「人生最高のゲーム」だった――



日本の本格ミステリ史上屈指の名作『不連続殺人事件』。その誕生背景には、若き文学者たちが戦時下に行なった伝説の「犯人当て」イベントがあった。



荒正人・大井広介・平野謙ら、坂口安吾の〈ライヴァル探偵〉たちによる貴重な回想・証言と、小説本文を初めて一冊に。



〈解説〉野崎六助



【目次】



[小説]

坂口安吾『不連続殺人事件』



[資料編](※は書籍初収録)

平野謙:平野探偵の手記

大井広介:犯人当て奨励/「現代文学」の悪童たち※

荒正人:『回想・昭和文学四十年(抄)』

荒正人・江戸川乱歩・大井広介:鼎談・評論家の眼※

江戸川乱歩:『不連続殺人事件』を評す/坂口安吾の思出

埴谷雄高:遠い記憶から――『不連続殺人事件』/署名本

佐々木基一:「現代文学」回想※



[解説]

野崎六助

内容説明

それは、「人生最高のゲーム」だった―日本の本格ミステリ史上屈指の名作『不連続殺人事件』。その誕生背景には、若き文学者たちが戦時下に行い、のちに伝説となった幾度もの「犯人当て」の会合があった。荒正人・大井広介・平野謙ら、坂口安吾の“ライヴァル探偵”たちによる貴重な回想・証言と、小説本篇を初めて一冊に。

目次

不連続殺人事件
安吾探偵とそのライヴァルたち(平野謙;大井広介;荒正人;江戸川乱歩;荒正人・江戸川乱歩・大井広介;埴谷雄高;佐々木基一)

著者等紹介

坂口安吾[サカグチアンゴ]
1906(明治39)年新潟市生まれ。東洋大学文学部印度哲学倫理学科卒業後、同人誌『言葉』を創刊。31年に『青い馬』に発表した短篇「風博士」が牧野信一に激賞され、新進作家として認められる。戦後、『堕落論』『白痴』などで新文学の旗手として脚光を浴びる。55(昭和30)年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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