中公文庫<br> 武王の門〈下〉

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中公文庫
武王の門〈下〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 496p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122074651
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C1193

出版社内容情報

その時、けものが眼を醒ました

――今なお新しい不朽の北方太平記



「おまえがいるかぎり、敗れるはずがない」

懐良親王と菊池武光はついに悲願の九州統一を果たす。

海の民や山の民、そして高麗との交易を知り、「武士」のあり方をさえ変える「新しい国」を構想する懐良。

そんな折、足利幕府の今川了俊が九州探題に任命される。

自分の星を追う男たちの生を壮大なスケールで描いたロングセラー。

〈解説〉天野純希

内容説明

「おまえがいるかぎり、敗れるはずがない」懐良親王と菊池武光はついに悲願の九州統一を果たす。海の民や山の民、そして高麗との交易を知り、武士のあり方をさえ問い直す「新しい国」を構想する懐良。そんな折、足利幕府随一の将・今川了俊が九州探題に任命される。自分の星を追う男たちの生を壮大なスケールで描いた不朽の一作。

著者等紹介

北方謙三[キタカタケンゾウ]
1947年、佐賀県唐津市に生まれる。73年、中央大学法学部を卒業。81年、ハードボイルド小説『弔鐘はるかなり』で注目を集め、83年『眠りなき夜』で吉川英治文学新人賞、85年『渇きの街』で日本推理作家協会賞を受賞。89年『武王の門』で歴史小説にも進出、91年に『破軍の星』で柴田錬三郎賞、2004年に『楊家将』で吉川英治文学賞など数々の受賞を誇る。13年に紫綬褒章受章、16年に「大水滸伝」シリーズ(全五十一巻)で菊池寛賞を受賞した。20年、旭日小綬章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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nonbiri nonta

2
高麗、そして大陸にまで目を向けながらついに九州を統一したかと思われた懐良と菊池武光だったが幕府は九州探題として今川了俊を送り込む。 そして征西府を襲う悲劇。 しかし北方さんの小説は人物本位に進むので突然視点が変わったりして戸惑うことも多い。面白いのだが全体像が俯瞰しにくいというのか。読み方が浅い?2024/05/24

イコ

1
九州がひとつの国になりかけて、砂上の楼閣のように崩れ去った。菊池武光と懐良親王の二人の漢の物語。最後の2章は圧巻。2024/10/03

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